「レット・イット・ゴー」 から「レリゴー」へ

映画「アナと雪の女王」の主題歌 Let It Go の発音は私のような昭和10年台生まれの世代が高等学校で習った発音はおおむね 「レット・イット・ゴー」のようなものでした。

いま上記の曲を YouTubeなどで聞いてみると「レリゴー」のように聞こえます。

Google let it go(スペース)発音 と入れて検索すると、この発音について解説したページが多く検索されます。

自然な速さで発音された英語を聴きとるには、英語が文字通りに発音されるのではなく連結や省略といったある種の法則があります。

この法則を、ひと通り勉強した上で映画のような速い英語を聞いてなれるのが効率的なような気がします。

この法則を解説している単行本を3冊紹介しておきます。

英語リスニング 聞き取れないのはワケがある

  音声データのダウンロード可能

 デイビッド・セイン著 青春新書2014313 初版

英語リスニングのお医者さん 初級編CD 付属

西蔭浩子著 株式会社ジャパンタイムズ刊 2013105 初版

●英語リスニングのお医者さん【改訂新版】CD 付属

西蔭浩子著株式会社ジャパンタイムズ刊 2009125 初版